雑記〜その２〜

今年のアニメを振り返る上で必要になりそうなんで
個人的に印象深い作品をざっと列挙しておこうと思う。
「今年」の定義は「放送時期が主に2007年である（主観ｗ）」と定める。

『BAMBOO BLADE』
まったり放課後女子剣道アニメ（wikiより）
声優の熱演が光る。特筆すべきはやはりタマちゃんか。
エンディングの空耳ネタが話題になった。

『がくえんゆーとぴあ まなびストレート！』
青春学園モノに分類されるだろうか。
全体を通して質は高かった。
個人的には上半期のトップだったと思う。
ベストエピソードは学園祭で鉄板か。

『CLANNAD』
ご存知京アニ作品。あまりにも鉄板過ぎる。
ケチの一つも付けたい所だが、如何せん穴が無いｗ
原作の雰囲気を崩さず、尚且つ高いクオリティを維持している。
奇抜なことはせず、基本に忠実。だからこそ強い。
ベストエピソードはあえて８話を。早苗さんの所は泣けた。

『ひだまりスケッチ』
キャラクターもストーリーも良かった。
ほのぼのとした作風は観ててほんわりとさせられる。
癒しという一点においては郡を抜いていた。

『魔法少女リリカルなのはStrikerS』
シリーズ３作目。やはり３作目ともなるとパワー不足は否めないか…
それでも随所に特筆すべき点はあったし、新キャラも魅力的だった。
しかし、如何せん敵側への感情移入が弱かった。
ベストエピソードはスバル覚醒回。戦闘シーンにも力が入っていた。

『ひとひら』
演劇を題材にした作品は珍しいのではないだろうか。
演劇シーンの演技は中々良かった。
覚醒シーンは賛否両論だが、個人的には有りだった。
ベストエピソードはやはり最終回か。

『らき☆すた』
ご存知京アニ作品。パート２。
放送後に原作買って読んでみて、その再現度の高さに脱帽した。
“京アニは特別なことをやってる訳じゃない”というのをどこかで見たが
基本に忠実。シンプルイズベスト。まさに王道である。

『ひぐらしのなく頃に解』
解になって格段にクオリティが上がった本作。
作り手が変わると、こうも変わるものなのかｗ
次週が待ちきれないと思わせる力があった。
ベストエピソードには赤坂の梨花救出回を推したい。

『ef - a tale of memories.』
３人のエピソードの中でも特に千尋編が印象深い。
というか、本作を語る殆どの人が千尋絡みだと思うがｗ
演出面がズバ抜けて良かった。特に最終回のOPには度肝を抜かれた。
下半期のトップ候補であろう。

『げんしけん2』
リアルだったね。就活シーンとか。
ちょうど時期的にも自分と重なってて痛かったｗ
結構教訓になる点もあると思うんで、３回生及び４回生に薦めたい。

ネット巡回してリストアップしてみた。
当初はもっとあったが、区切り良く１０作品に厳選した。
コレが今年の良作１０本といって差し支えないかと思う。